組織図2022

2022年度 組織図

組織図
45周年継承・拡大委員会
45周年継承・拡大委員会
委員長 田村力
事業方針

新型コロナウイルスは世の中の様々な面を変化させました。福生青年会議所も対面での例会や活動・運動を思うように開催できない等の様々な影響を受けてきました。また新型コロナウイルスの影響が始まる以前より福生青年会議所はメンバー数の減少などの問題も発生しておりました。

時代が変化した時は転換期なのだと思います。その転換期のタイミングで福生青年会議所は45周年という節目を迎えました。転換期では選択・行動の影響が良くも悪くも大きく影響すると考えております。

当委員会ではこの変化のタイミングをチャンスと捉えて大きく上向きに躍動していきます。

45周年事業について

45年というのはどれだけ長い歳月なのでしょうか。福生青年会議所の現役メンバーは40歳以下で構成されており、福生青年会議所という組織はその誰よりも年上です。

45年前といえば1977年になり、日本ではオーブンレンジが発売された頃の年代です。そんな昔から存在している組織なのです。福生青年会議所はそれだけの歳月を重ねても、なお存在している団体です。優れた点がある組織だからこそ存在し続けてきたのです。

この45周年という時間の節目で改めてその歴史の重さと価値を再認識し、そのバトンを次の世代に向けて繋いでいく事が必要となります。

田邉理事長のもと、福生青年会議所先輩諸兄姉、関係諸団体のみなさまに感謝の気持ちを込め、メンバー一丸となり45周年記念事業を創り上げてまいります!

拡大について

組織として長い年月を乗り越えてきた素晴らしさはすでに記述しましたが、その中で磨かれ残されてきた優れた点は外部にはもちろんの事、内部の会員にも十分に伝わりきっていないと感じます。

長く存在できている理由は会員一人ひとりを成長させ、人と人の新しい濃いつながりを作る等の優れている面があるからであり、それらの良い面を再認識して、伝えていくことが会員拡大には必要です。

確かに目先の会員拡大人数などを追及していくことも大切です。しかし、良い面が定義され、会員に伝わっていなければ、大きな拡大の成功には繋がらないのではないでしょうか。

今年度は45周年という節目であり、歴史の中で培われてきた良さを再認識して、その残ってきた優れた点を拡大にも活用して行動していきたいです。

わんぱく相撲について

新型コロナウイルスによって世界の様々な部分が変わってしまったと冒頭でも述べさせていただきました。しかし、変化した世界でも変わらず維持していかなければならないことがあります。

それは子どもたちの礼節、心身の鍛錬だと思います。この事はまさにわんぱく相撲を通じて学ぶことができるものです。

わんぱく相撲に参加した子供たちは心身の鍛錬に起因する勝ち負けによる嬉しさ、悔しさを体験します。それと同時に勝ち負けを超えた相手に対する敬意や土俵におけるマナーを通じて礼節を学ぶことができます。

これらの事は世の中が変化していっても不変に青少年の育成に必要となってくることだと思います。そのため今年もわんぱく相撲を開催します。

地域との交流について

ここ数年私たちは新型コロナウイルスにより移動が制限されている生活を過ごしてきました。以前と比べて旅行などの移動を魅力とするアクティビティが楽しみづらい状況です。その状況に悲観するのではなく、改めて新たな地域の魅力を見つけていくチャンスです。

我々が暮らす福生・羽村・瑞穂エリアにはまだまだ隠れた魅力があるはずです。今だからこそ地域の魅力を再発見できる例会を設営していきます。

結びとして

本年度の委員会方針を考えさせていただき、改めて当委員会が賜った役割の重大さを感じております。当委員会の会員一人ひとりが全力を尽くして活動していく所存です。一つひとつの例会をしっかり丁寧に大切に開催していきたいと思います。

その中で周りの皆様のご協力が必要となってくると思います。その際には先輩諸兄姉、関係諸団体の皆様のお力添えの程よろしくお願い致します。

事業計画
  • 福生青年会議所創立45周年記念事業の開催
  • 何がなんでも会員拡大
  • 会員拡大に関する情報の収集
  • わんぱく相撲西多摩場所の実施・運営
  • 新入会員のフォローアップ
  • その他運営規定第8条1項2号並びに11号に関する事項
総務・研修委員会
総務・研修委員会
委員長 荻原萌美
事業方針

2022年度福生青年会議所のスローガンは『勇気凛凛』です。2020年2月ごろから感染症拡大による直接の交流の自粛が求められて約2年。コロナ禍で、思い描いていたような運動ができない中、少しでもできる方法を、新しい方法を模索し続けてきました。

ワクチン接種が進み感染者数が減少傾向になり、やっと見えてきた光の中、どのような新しい時代が待っているのか分からない中でも、前を向いて運動を続けていきたいという田邉理事長のもと、総務・研修委員会では福生青年会議所のさらなる発展に繋がる事業を運営していくための基盤づくりを担っていく所存です。

賀詞交歓会・創立45周年記念式典

福生青年会議所は1978年に設立され、本年45周年という節目の年を迎えます。この地域をより明るく豊かな社会とするために先輩諸兄姉が、熱い情熱と惜しまぬ努力の末に築き上げてきた信頼と功績は、今日の福生青年会議所に受け継がれています。

記念式典は、YouTube配信をする1月例会賀詞交歓会と同時開催とし、45年間の歴史を創り支えてこられた方々への敬意と新たな福生青年会議所の始まりを、歴代理事長の皆様と2022年度第45代理事長の船出とともに発信します。

ただし、今年度も新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑み、メンバー及び関係者の皆さまの安全を第一に、開催の形式に関して臨機応変に対応して参ります。

メンバーのスキルアップ

福生青年会議所として「明るい豊かな社会を築き上げる」ために、この変化の激しい時代において「勇気凛凛」と前に進むためには、地域に事業を発信していくことが必要となります。

今年度、メンバー10名でのスタート、今までに比べできることに限りはあるかもしれませんが、青年会議所として事業を行っていく上での基礎は変わりません。

少ないメンバー数だからこそ、会議の在り方、資料作成について、定款、等といった事業を行っていく上で必要なことを学び、メンバーで共有する事業を企画・運営して参ります。

運動の発信

近年の福生青年会議所では、広報活動が思うように行うことができていません。SNSが大きく発展、変化する中、たくさんの発信ツールがあります。

広報活動が思うように動かない原因を考え、広報誌での運動発信も含めたそれぞれの発信媒体のメリットデメリットを整理することで、必要に応じた発信スキルをメンバーが学べる機会を設え、効率的効果的に運動発信していきます。

上記のような方針を掲げ委員会運営に取り組んで参ります。皆様、ご指導・ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

事業計画
  • 賀詞交歓会・創立45周年記念式典の企画・運営
  • 会員のスキルアップに関わる事業の企画・運営
  • 新入会員のフォローアップ
  • SNSや広報誌等を通じての広報活動
  • 事務局の美化・備品の管理
  • その他運営委規定第8条1項2号並びに3項に関する事項

出向会員

(公・社)日本青年会議所関東地区 東京ブロック協議会
広報戦略委員会
  • 浜畑太輔君 (委員)
アカデミー研修委員会
  • 秋吉貢蔵君 (委員)
  • 豊田裕希君 (委員)
24LOM連絡会議
  • 福谷裕希君 (議員)

※以降の出向者については理事長一任とする。